結婚相談所の男性は年収いくらが多い?リアルなデータと女性人気のボーダーラインとは

「結婚相談所に登録している男性って、実際いくらくらい稼いでるの?」

「高収入な人が多いって聞くけど、それって本当?」

──そんな疑問を持っている方へ。

結婚相談所では入会時に「年収証明書(源泉徴収票など)」の提出が必須のため、公表されている年収データの信頼性が非常に高いのが特徴です。

この記事では、実際のデータをもとに、結婚相談所に登録している男性の年収層の分布や、女性に人気の“年収ボーダーライン”、さらに年収だけにとらわれない「失敗しない相手の見つけ方」まで、リアルに解説します。

✅ 男性会員の年収分布|結婚相談所の実データ

大手結婚相談所や連盟(IBJ・スマリッジ等)の公開データをもとに、平均的な年収分布は以下の通りです。

▶ 年収層の割合(IBJ会員の例)

年収帯(万円)割合(目安)
~399万円約12%
400〜499万円約24%
500〜699万円約36%(最多層)
700〜899万円約16%
900〜999万円約5%
1,000万円以上約7%

📌 中央値:およそ500〜600万円前後

📌 30代前半で約450〜550万円/40代で600万円超の男性も多い

▶ 結婚相談所には、一般よりやや年収が高めの男性が多く登録している傾向があります。


✅ なぜ結婚相談所は高収入男性が多いのか?

  1. 年収証明の提出が必須(=信頼できる)
     → 偽りの年収登録ができないため、真実のデータのみ。
  2. 結婚意欲が高く、経済的に余裕のある層が多い
     → 結婚相談所にお金をかける=本気で結婚を考えている証拠。
  3. 30代後半〜40代男性がボリュームゾーン
     → 社会的に安定してきた層が中心となっている。

✅ 女性に人気の「年収のボーダーライン」とは?

アンケートやマッチング傾向から分かる、女性が「結婚相手に求める年収」のリアルなラインは以下の通りです。

年収帯女性からの人気度(体感)備考
〜399万円△(マッチ率低め)若年層や地方ならOKの場合も
400〜499万円◯(一定数マッチ)安定志向の女性から支持あり
500〜699万円◎(最多支持層)「堅実・バランス型」と人気
700〜999万円◎(ハイスペ枠)高望みされやすく倍率高め
1,000万円〜○(条件が合えば)プレミアム枠・競争率も高い

💡 人気層は「500万円〜700万円」前後が最も多い
 → このあたりを「現実的な理想年収」として設定する女性が多いです。


✅ 注意:年収だけで相手を選ぶと後悔する理由

結婚相談所では「条件検索」が可能なため、つい年収フィルターを優先しがちです。

しかし実際には、「年収だけで選んで失敗した…」という声も少なくありません。

その理由は?

  • 年収が高くても価値観が合わない
  • 金銭感覚が合わない(浪費家 or 極端な節約家)
  • 忙しすぎて家庭に時間を割けない
  • 高収入=浮気リスクが高いケースも…?

年収は「ひとつの目安」であって、すべてではないことを忘れないようにしましょう。


✅ 年収以外に見るべきポイント5つ

視点解説
人柄・価値観会話の温度感や家庭観の一致は超重要
職業の安定性フリーランスなど変動収入も注意が必要
金銭感覚金の使い方・貯金習慣が似ていると◎
家事・育児への姿勢結婚後の生活イメージに大きく影響
結婚観・将来像いつまでに結婚したい?子どもは?のすり合わせが必要

✅ 【体験談】年収だけで選んで後悔した話

▶ 35歳女性/成婚退会後すぐ破局

年収800万円の方と真剣交際→成婚退会したのですが、金銭感覚が全然合わなくて…。ブランド好きな彼に引いてしまい、数ヶ月で破局しました。もっと“価値観”を見ておくべきでした。

💡このように、高収入=結婚に向いているわけではないというリアルな声も。


✅ まとめ|“ほどよい年収”+“相性”が幸せな結婚への近道

結婚相談所では、年収500〜699万円あたりが最も多く、女性人気も高い“現実的なゾーン”です。

しかし、年収だけを見て判断すると、
「条件は良いけど一緒にいて楽しくない」
「経済力はあるけど価値観がズレている」
というミスマッチが起こることも。

✅ 年収は大切。でも、
✅ “あなたが幸せを感じられる人か”どうかも、もっと大切です。


▶ 本気で探すなら「年収証明あり」の相談所を選ぼう

アプリや婚活パーティーとは違い、結婚相談所では年収証明書の提出が義務付けられているため、信頼できる出会いが可能です。

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