婚活イベントでは、「自己紹介」でその後の展開が大きく左右されます。
- 緊張して何を話したか覚えていない…
- 相手が無反応で手応えがなかった…
- 自己紹介後、会話が続かず沈黙に…
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?
自己紹介は、第一印象を決める“勝負の場”。
でも、コツを押さえれば、誰でも相手に好印象を与えることができます。
この記事では、婚活イベントで「また話したい」と思ってもらえる自己紹介のポイントと、男女共通の実践テクニックを紹介します。
✅ 婚活イベントの自己紹介が重要な理由
婚活パーティーや街コンでは、短時間の自己紹介タイムがその後の会話に直結します。
なぜなら──
- 相手はあなたの“第一印象”で興味を持つかを決めている
- 会話のきっかけになる話題をここで提供できる
- 印象に残らなければ、その後は「選ばれない」
だからこそ、ただ名前や職業を伝えるだけでは不十分。
「感じがいい」「話しやすそう」「共通点ありそう」と思ってもらえる自己紹介が大切です。
✅ 好印象につながる自己紹介の3大ポイント
① 【見た目・話し方】明るくハキハキ、笑顔を忘れずに
たとえ話す内容が完璧でも、表情や声のトーンが暗いと台無しに。
▶ 具体的なコツ:
- 相手の目を見て、笑顔で話す
- はきはきとした声で、ゆっくりめのペースを意識
- 最初の「こんにちは!〇〇です!」のトーンが勝負
💡 たとえ緊張していても、笑顔だけは絶対に忘れないでください。表情ひとつで印象がまったく違います。
② 【内容構成】3ステップ構成で話すと伝わりやすい
自己紹介は、「自己アピール」ではなく「会話のきっかけづくり」。
以下のような3ステップで構成すると、自然で伝わりやすくなります。
自己紹介の基本構成(例)
- 基本情報:名前・住んでいる地域・職業
- 人柄や趣味:休日の過ごし方・好きなこと
- ひとこと+笑顔:「今日はお話できるのを楽しみにしてます!」
✅ 例文(女性の場合)
「はじめまして、〇〇と申します。東京で医療事務の仕事をしています。
休日はカフェ巡りや料理が好きで、最近はパン作りにハマってます!
今日はいろんな方と楽しくお話できたらうれしいです、よろしくお願いします。」
✅ 例文(男性の場合)
「こんにちは、〇〇です。埼玉でIT系の仕事をしています。
趣味は映画鑑賞で、特に邦画をよく観ます。
緊張してますが、楽しい時間になればと思ってます。よろしくお願いします!」
③ 【話題作り】“共通点”を作れるキーワードを入れる
婚活イベントでは、「自分に関係ありそう」「話を広げやすい」と思ってもらうことが大切です。
▶ こんな話題が効果的
- 誰でも共感しやすい趣味(食・旅行・映画・音楽など)
- 季節ネタ(最近ハマっていること・行ってみたい場所)
- 軽く自分の性格や価値観を伝えるフレーズ
💡 NGワード:年収/結婚願望の強調/ネガティブな話/過去の恋愛話
✅ 男女別・好印象を与える自己紹介のポイント
▶ 男性編:堅すぎず、安心感&親しみを意識
- 仕事の話は専門用語を避け、誰でも分かる表現で
- 趣味の話で「一緒に楽しめそう感」を出すと◎
- 「聞き上手」に見られる雰囲気作りも忘れずに
▶ 女性編:柔らかさ+はきはきした口調が好印象
- 声が小さくならないよう、笑顔+明るいトーンを意識
- 趣味や価値観は具体的に。あいまいにせず「〇〇が好きです」と言い切る
- 「話しやすそう」「話しかけやすそう」と思わせる雰囲気を作る
✅ 自己紹介後に気をつけたい“フォローのひと言”
自己紹介後、うまくいったと思っても、そこで終わってしまってはもったいない!
▶ 印象をキープする一言
- 「さっき話してた〇〇、私も興味あるんです」
- 「お話ししやすくてうれしいです」
- 「あとでまたゆっくりお話しできたらうれしいです」
ちょっとした言葉で「もっと話したい」と思ってもらえる確率が上がります。
✅ まとめ|婚活イベントの自己紹介は“会話のきっかけ”を意識!
婚活イベントの自己紹介は、完璧なスピーチではなく、「この人、感じがいいな」「話しやすそうだな」と思ってもらうための第一歩です。
▶ 好印象の自己紹介3つのコツ
ポイント | 内容 |
---|---|
明るい表情・トーン | 笑顔+ゆっくりはっきり話すことで印象アップ |
3ステップ構成 | 名前+仕事+趣味+ひとこと感謝で親しみを演出 |
共通点が見つかる話題 | 趣味・休日の過ごし方・最近ハマっていることなど |
自己紹介は誰でも緊張するものですが、「感じのよさ」「誠実さ」「自然体」が伝われば大丈夫。
肩の力を抜いて、“また話したい人”と思ってもらえる第一印象を作っていきましょう!